木の上で、クルミを食べているエゾリスです。ちょうど今の時期、クルミの実がたくさん落ちているので、食べ物には困らないことでしょう。
大きさから見てどうも子どものようでしたが、同じ場所に3匹一緒にいて、賑やかに“カリカリカリカリ”音を立てて食べていました。
少し歩くと今度は林の中にエゾシカ、シカもどうやら親子のようです。
お母さんジカに甘えてる子ジカが1頭と思って見ていたら、周りからもガサガサと音がして、出てくる出てくる。どうも千歳川で水飲みでもして、崖を登ってきたようです。
オレンジの矢印の先が子ジカで、赤いの矢印が母ジカのようですが、でも本当に全部兄弟?少し体が大きい子もいるようなので、年子?も混ざっているのでしょうか。ちょっとすると、母ジカが堂々と道路を渡りはじめ、その後を子ジカたちが付いて向かいの林の中に消えていきました。
帰りがけ、かわいい鳥たちを目にしました。サケぶろ初登場だと思いますが、メジロです。
その名の通り、白いアイリングが特徴で、黄色い体が結構目立っていました。私は千歳川沿いではあまり出会う機会が無く、出会えても小さくてすばしっこいので、写真にはなかなか撮れませんでした。でも今日は群れで木に集まっていて、何とか撮影できました。
久しぶりの散歩でしたが、川沿いはすっかり秋の様相に変わっていました。また時々、秋の千歳川沿いの生き物たちも、ご紹介したいと思います。