2014年08月14日

通勤途中じゃないですが

最近、暑さやら天候不順やらで徒歩通勤はサボり気味ですが、でも休みの日や出勤前の時間を利用して、ちょこちょこ歩き回ってはおります。

先日、近所の公園で出会ったのは、今年はなぜかやたらとお目にかかるエゾリスでした。

何か食べてるエゾリス



木の上の方から「カリカリカリカリ」と、何か音がするなと思って見てみると、いました。
しかも、今回もやっぱり何か食べてます。

エゾリス


前に出会ったエゾリスさんは、良く分からないものをかじっていましたが、今回手にしているのはクルミでしょうか。


エゾリスに出会って少し歩くと、今度はこちらに出くわしました。

エゾシカ


エゾシカさんです。町なかすぐ近くの公園でも、今年はウロウロしているところがよく目撃されているようです。メインの林道からちょっと奥まったところにいるので、目の前を通るヒトも気付かずに通り過ぎていきます。

エゾシカに気付かず通り過ぎる


こんな大きな動物でも、林の中でじっとしていられたら、意外にすぐ近くにいても気付かないものなのかもしれません。


さて、最後はこちら。

カイツブリ



郊外にある湖で、カイツブリを見かけました。警戒心の強い鳥ですが、かなり距離があったのと湖の周りにある林の中からのぞいていたため、のんびりと水面を泳いでいました。

しばらく見ていると、近くにもう一羽動きました。

カイツブリ ヒナ


何と、カイツブリのヒナです。どうやらここで子育て中だったようです。
ヒナとはいっても、もうだいぶ育っているようでした。ヒナは親とは全然模様が違って、顔に縞模様が入ったりしています。カイツブリは親でも小さい鳥なのですが、ヒナはさらに小さいです。


親子のツーショットを撮影したかったのですが私はかなわず、後から撮影に行ってくれたタッチャンが撮ってくれた写真を使わせていただきます。

カイツブリの親子



並んではいるものの、親鳥には草がかぶってしまっていますね。でも、あまりしつこいとカイツブリに嫌われそうなので、この辺でよしとしましょう。

今年は卵は産んだものの、ヒナはかえらなかった当館のカイツブリ。
いつか水槽の中でも、親子の仲むつまじい姿を見せて欲しいものです。



posted by チトセアメ at 00:57| 北海道 ☔| Comment(0) | フィールドのこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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