2014年01月22日

冬の千歳川散策その1・フロストフラワー

お休みを利用してフィールドワークに勤しんできましたので、千歳川散策の話題3連発でいってみたいと思います。その第一段。

先日の大寒の新聞記事に「フロストフラワー」という言葉を見つけました。
恥ずかしながら北海道にウン十年いながら、初めて聞いたこの言葉。「ダイヤモンドダスト」や「サンピラー」などと同様、北海道の厳寒期の現象の1つのようです。
フロストフラワーとは「川面の水蒸気が急激に冷やされて、氷上で花びらのような形に凍り付いたもの」だそうで、かわいくきれいな氷の花が一面に咲いたような景色が写っていました。

大寒の日の映像ではありませんが、こちらのリンクに画像がありましたのでご覧ください。

厳寒の雪像作り」でも写真をアップしましたが、このところ氷点下20℃近くまで冷え込む千歳では、毎朝川面から立ち上る「気嵐(けあらし)」とも呼ばれる蒸気霧が見られます。

とすれば、千歳川でもどこかで「フロストフラワー」が見られるのではと思い立ち、朝から川沿いを散策してみました。

珍しく天気は快晴。朝日にきらめく冬の川面はとても美しく幻想的でした。

DSCN8532.JPG


でも少し出発が遅く気温が上がり始めていたせいか、あまり気嵐が見られません。
木々に付いた水蒸気が結晶化して白く輝いている様子はあちこちで見られるのですが、

DSCN8450.JPG

DSCN8462.JPG


水面が結氷することがない千歳川では、肝心のフロストフラワーらしき様子はなかなか見つけられません。

さらにしばらく歩くうち、川の流れが急になり気嵐が濃くなっている場所を見つけました。

DSCN8359.JPG


ここならと思い、付近を探してみるとありました。

DSCN8367.JPG

氷の上ではなく雪の上でしたが、ただ積もった雪の表面とは、ちょっと異なる様子を見つけました。新聞の写真で見たほどには「花」っぽく無いですが、まだフロストフラワーのつぼみ?
もっと冷え込んでさらに成長すると、美しい花を開いていくのでしょうか。

こうした雰囲気の場所は、1カ所見つけると次々と見つかりました。

DSCN8518.JPG

DSCN8560.JPG



美しくはあるのですが、でも「フラワー」と呼ぶには少し足りない感じでしょうか。
気がつけば散策時間は2時間半に及び、だいぶ日も高くなり気温も上がってしまったので、今回はこれで終了。スマホの記録によれば、帰宅したときの歩行距離は10kmを超えていました。

大寒は過ぎても、実際は寒さの本番はこれから。
美しく千歳川に咲く「フロストフラワー」を、何とか見つけてみたいと思います。




posted by チトセアメ at 20:14| 北海道 ☔| Comment(0) | フィールドのこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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