そこで、買い物もかねて初詣に行こうと札幌方面に向かったのですが、千歳は晴れていたのに北広島辺りからのあまりの雪に途中で挫折。予定変更で年末に出会えなかったオジロワシ探しに再挑戦しました。
千歳川の上流に行って見ると何羽かのトビが飛んでいるものの、やはりなかなかオジロワシは見つかりません。
千歳さけます事業所辺りまで行きましたが結局見つからず、半ば諦めて戻ってきたところ、いました!
浄水場の対岸の木のてっぺんでした。距離がありすぎ、行きには見落としていたのかもしれません。トビに比べるとやはりかなりの大きさです。下の写真だと、尾羽が白いのもお分かりいただけるでしょうか。
さて、オジロワシも見られたことですし、気分を良くして千歳川につながる第14号幹線排水路にも行ってみました。天気は良かったものの、風が強く景色がかすむほどの地吹雪が吹いていました。
鳥さんたち皆寒そうで、特にオオハクチョウは時々羽ばたくものもいましたが、ほとんどが首を折りたたんで丸まっていました。
他にもオスのお尻に黄色い△があるコガモや
雪の上を走り回るハクセキレイ
ダイサギ?もけっこういました
ちょっと驚いたのはこちら
オオヒシクイです。普段はとっくに渡って姿が見えない時期だと思うのですが、ここで越冬するのでしょうか。
年末からのの楽しい鳥見もとりあえず一区切り。明日からは、私も通常勤務に戻ります。
まだまだ続くサケふる新春オープンイベント。
皆さまのご来館を、お待ちしております。
ラベル:野鳥