2012年02月16日

全停電

本日閉館後、電気保安協会さんによる全停電での設備点検が行われました。
高圧電源を使っているため、館全体を停電にして定期的に検査をしているのです。
といっても、館内が真っ暗闇になるわけではありません。
実際に停電になったときと同様に、非常用の照明は点いています。

これが意外に明るく、また普段は見られない幻想的な光と影の模様をつくり、
館内を不思議な雰囲気にしてくれます。


DSCN8625.JPG

こちらは、大水槽のところです。
非常照明が天井の金網の上から照らしているため、網目模様を作り出しています。
なんだか、刺し網か何かをかけているような雰囲気ですね。

日本海水槽の前にも、同様の影ができていました。

DSCN8633.JPG


水中観察室はご覧の通り。日中よりも明るいくらいです。

DSCN8630.JPG

地下ということもあって、非常用の照明も少し多めにしているのかもしれません。


通路部分も、なかなかきれいでした。こちらは、渓流水槽のところです。

DSCN8626.JPG

そして、こちらは水中観察室に行くプロムナードです。

DSCN8629.JPG

水紋のようだったり、扇状だったり、様々な光の模様が描かれていました。
館内照明の模様などは、普段から所々にあっても面白いかもしれないと、思って
しまいました。



幻想的な光の他にもう一つ、通常時と違うのは全くの「静寂」です。

全てのポンプが停まり、機械音も水の流れる音もなくなって静まりかえった館内は、
普段は全然気にならなかった音が、いかに大きかったかを気づかせてくれます。
ほんの15分ほどの時間がずいぶん長く感じましたが、たまにはこんな雰囲気も良い
ものです。

試験終了後はまた喧噪が戻り、全ての水槽を回り機械類や水槽内の異常がないかを
バタバタと確認して歩きました。


皆さんも、ご来館時に停電になったら、この風景をご覧いただけます。
でも、できればそいうことは無い方が良いですね。



posted by チトセアメ at 23:58| 北海道 ☔| Comment(0) | ちょっと裏話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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