今朝の千歳川です。温泉かと見まごうばかりに、もくもくと川霧が立ち上っています。
今朝の千歳は気温-24℃。気温と水温の差が大きいと、こんな風になるらしいのですが、
このところの千歳は、連日-20℃あたりまで気温が下がり、毎日のようにこのような
風景を目にしています。
ここまで気温が下がると、“寒い”というより“痛い”感じです。
徒歩で通勤してきた、普段は寒さをものともしないPinkBoASTARさんが、事務所に
入るなり両頬を押さえ「顔が割れる〜〜っ!」とのたうっている様子が、そのことを
よく物語っていました。
サーモンパークの小川にも湯気が立ち上っていましたが、こちらにはマガモとダイサギが
来ていました。
この絵面だけ見ると、つい温泉に気持ちよさそうにつかっているニホンザルなどを連想して
しまいますが、水温だって1℃ほどしかありません。そのあまりの寒さのせいか、いつもなら
すぐ逃げ出す鳥たちも、割と近くまでの接近と撮影を許してくれました。
そんな厳しい気温ですが、その寒さのおかげで、雪ランドの雪像たちは元気いっぱいです。
今日からは、支笏湖氷濤祭りも始まり、各地の雪のイベントも本格化してきたのではない
でしょうか。
氷濤祭りでは29日の15時から、サモン君も登場するサケふるのステージがあります。
しっかり防寒をして、ぜひお出かけください。
ラベル:野鳥