その記念に、指宿市の池田湖で天然記念物に指定されているオオウナギを贈っていただき、ふるさと館で展示を始めています。
ちょっと見えにくいですが、手前のドーム型水槽に入っているのがオオウナギです。
オオウナギは、ニホンウナギが大きくなったものではなく、別の種類です。展示中のオオウナギは全長1.5mほどですが、大きくなると2mほどにもなることがあるそうです。年齢は姉妹都市提携と同じく20才。ちなみにふるさと館も今年9月10日で20才になります。
水槽の周りには、指宿市長のコメントをはじめ指宿市の観光案内や、ユーモアいっぱいのオオウナギのプロフィールなども掲示してあります。
大きな体ではありますが、ゆったりと動く様子や人に慣れている仕草はどことなく可愛らしく、来館された皆さんの目を惹いています。現在、このオオウナギの名前も募集中です。
来館の上、館内の応募用紙に記入して、備え付けの応募箱にご応募ください。採用された方には、指宿市のアップルマンゴーなど、特産品のプレゼントもあります。
募集は8月12日まで。ぜひ、ぜひ名付け親になってください。
なお、土・日にはオオウナギがエサを食べるところもご覧いただけます。
普段はあまり動かないオオウナギも、エサの前後はご覧の通り。

泳ぎ回る姿はなかなかの迫力です。
日によってエサの時間が変わる可能性はありますが、明日は恐らく午前11時30分頃と、午後3時30分頃に行う予定なので、お時間合いましたら名前の応募方々、ぜひご覧になってください。
ラベル:ウナギ類