千歳川水中観察室の一番下流(左)側の窓では、砂利が盛り上がって窓の下の方に
まで届いています。この砂利の中をよく見ると
なんと、サケの卵がいっぱい、ガラス越しに見えています。
サケの産卵は一応一区切り、今朝はメスのサケ3匹が、産んだ卵を守っていましたが、
卵そのものも、たまたまガラスに寄ってきて、見えるようになったようです。
決してヤラセではありません。
このまま無事孵化するところが見られたら、きっと感動ですね。
千歳川の河床の砂利は動きやすいので、このままの状況で見続けることができるか
どうかは分かりませんが、孵化の瞬間を楽しみに、見守っていきたいと思います。